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DVD画像の中継(後編・生まれ変わった子宮)~≪子宮腺筋核出術 その11≫長文

前編のつづきです。


引き続き、興味の無い方やグロテスクな表現が苦手な方はご覧にならないでくださいませ。














子宮に刺した針、それは出血を抑えるための注射でした。


全体的に白っぽくなった子宮を持ち上げたり押したりくまなく見ている様子。

右側にグレーの卵巣っぽく見えるものがあったがこれは血管が怒張しているものらしい。




 ~1時間20分経過~  




さて、ここからいよいよ子宮を半分に切るのだ!


正確には腺筋症の部分の切除だが、再発を防ぐために正常範囲も取っていく。


癒着を剥した後はみるも無残に切り口が茶色く所々焦げて、まるで生焼けのチキンのようになっている。


鉗子で探りながら少しずつ切っていく。地道な作業だ。。。


文字通り子宮が半分に切られていく。

こんなに切ってしまって子宮としての機能は大丈夫なのだろうか?と不安になるほどの切られっぷり!
(と言ってもバッサバッサと切られているわけではないです)

子宮にピトッとくっついている白い卵巣がチラチラと見え隠れ。


見ていてわかったことですが、私の卵巣が子宮にピッタリと寄り添っているのは卵管采も癒着していたためだと思われます。でもなんだか振り落とされまいと必死にしがみ付いているようで健気に見えました。


正常範囲を少し含んだ腺筋症とのギリギリのところを慎重に探りながら切ってくれています。本当に本当に大変な作業。。。


切られた部分はもう本当に繊維という感じです。これぞ腺筋症と言われる所以なのかもしれませんね。


すごく筋張っている脂肪という感じ。





 ~1時間56分経過~ 

ここで1枚目のDVDが終了。




ここから2枚目です。


2枚目のDVDの開始は既に子宮が真っ二つに切られた後でした。

と思ったら腸との癒着が完全に外れただけの状態でした。


その後また持ち上げられたり突付かれたりして切っていきます。

持ち上げられて卵巣が少し捻じれてしまっているょー!大丈夫か?





 ~2時間15分経過~ 




子宮は半分に切られました。


かなり衝撃的な映像です。丸かったものがペッタンコになってしまってるのです。

開きになったタコ。。。



腹腔内には生理食塩水が撒かれ、洗浄されます。


ラパロは一旦外へ。

中へ入ると既に2、3針縫い始められていました。

半月形の針。

紫色の糸。

左右の鉗子を使ってペタンコだった子宮が丸く合わさって縫われていきます。

とは言ってもこれまた大変な作業です。

何針か縫ったら糸を結ぶのだけど、持ってるのが手でなく鉗子なので糸を摘むのも引っ張るのも大変な様子。

でも縫うのは躊躇なく大胆に縫っている。縫い目は結構大雑把^^;

ライトで血がキラキラ光って綺麗に見える。

途中、子宮の向こう側へ行った糸が子宮の切り口の所に引っかかり先生も何度か手繰り寄せながら糸を掴もうとしている。見ていてももどかしい!



縫っては引っ張りの繰り返し。

開きのタコは徐々に丸められて縫われて又タコの姿に、、いや子宮の姿に戻っていく。


おっと!針が卵巣のすぐそばをかすって行った!!!

もちろん卵巣に刺さったりしないようにしているだろうけれど私にしたら冷や汗ものでした!


癒着の呪縛から開放された子宮。

自由の身♪


でもその分不安定になっているので抑えて縫うのが大変そう。


子宮にくっついた卵巣はそのままくっついたまま一緒に縫われて中に入ってしまったようだったが・・・?いいのだろうか?





 ~2時間25分経過~ 




子宮が縫い合わされた♪

あ、まるで「いかめし」。


ラパロは外へ。ガスで膨れた私のお腹が見えた。鉗子が突き刺さっている!(;゚д゚ノノ

再び中へ。


よくわからないが、まだ子宮は完璧に縫い合わされてはいないようだった。

縫い続けている。

一針ごとに血がジュワ~っと滲み流れる。

最後に「子宮底」と言われる子宮の上の部分が縫われていく。


1cm間隔くらい?で縫っていき、後から戻ってその間を又縫っていくが、これもまた大雑把で一定の間隔ではない。見ていると思わず指に力が入っているのに気付く。




 ~2時間45分経過~ 




とうとう縫い終わり、針と糸が置かれている。ラパロは外へ。

え!針と糸は!?

とハラハラして見ていたら中へ入り針と糸は取り出された。


そして血の海は吸引され、再び生理食塩水で洗浄。吸引。


子宮を持ち上げ背中側の点検。こちらは癒着を剥した傷跡は痛々しい。結構グチャグチャになっている。

出血している所を挟んで止血。


そろそろお終いかなと思ったら、今度は腸同士の癒着を剥がし始めた。


左の鉗子で表面を摘み上げ右のレーザーメスで表面だけを切っていく。あとは押し引っ張りながら剥していく。

腸の膜もかなり丈夫なようだ。

腸を持ち上げると又例の黄身が見えた!こんな所にも脂肪のヤツが!(; ̄へ ̄)

続いて点検に次ぐ点検。


持ち上げて隈なく見ている。


更に生理食塩水をかけて見る。挟んで止血。

次に癒着を剥した時に腸の粘膜が見えてしまった所を縫う。(2箇所)

その後5分もかけて点検。

血の海を吸引。点検。


ラパロは外へ。




 ~3時間10分経過~ 




ラパロ再び中へ。

今までと違う風景。


白っぽい切除した腺筋症を回収するのだ!


中途半端に火が通った脂身のよう。


UFOキャッチャーのような鉗子が出て来てそれで切除した残骸を掴みそれが引っ込むとキュルキュルキュル(あくまでイメージです。実際は無音)という感じで千切れながら吸い込まれていく。

千切れても血は全く出ない。

殆ど脂肪?繊維?だから?


それにしても見るからに不要なものという印象。こんなブヨブヨの繊維質の子宮では赤ちゃんは育ってくれないだろうなぁと思った。


一部綺麗なピンク色したものもありましたが、これはきっと正常部分でしょう。


そして残骸が片付いて見えてきたのが・・・・


つるっつるのピッカピカの子宮!!!


正常な子宮ってこんなに綺麗なんだ~♪


まるで別人でした。


本当に手術をしてもらって良かったと思えた瞬間でした。



最後に大量の生理食塩水が入ってきて最後の点検。吸引。


子宮をカメラをアップにしたり縫い口を押したりしながらよーく見てくれてるのがわかる。


最初の画像では癒着が酷く子宮がどこにいるのかもわからなかったのに、今では同じお腹の中とは思えないくらい広々したお腹。


その真ん中に綺麗にしてもらった子宮が鎮座していた。


終了。







※DVDは2枚に亘っていたため入れ替えの時間があったり途中抜けていたりもあるので、手術の経過時間は正確ではありません。大体の時間と思ってください。











長文記録を最後まで読んでくださってありがとうございました。


改めて先生達の大変さが身に滲みました。
DVDを見ていなかったら先生達の苦労も自分の腺筋症の状態も知ることが出来なかったと思います。DVDをもらうことが出来たことは本当に有難く感謝しています。

私はこのDVDを3回くらい見ています。なぜか何度見ても飽きることがありません。 私の大切な宝物です。


そしてきっと私の人生でこの手術がなくてはならないものだったと思っています。


そう信じます。


我が家の赤ちゃんも一緒にDVDを見ていてくれていたらいいんだけどな。


そしたらきっと安心してお腹に潜り込んでくれるよね!


福ちゃん、来年こそうちに来てくれるの待ってるからね~♪












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2010/12/28 15:11 子宮腺筋症核出手術 TB(0) CM(13) ▲TOP

          
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Comment
しっぽなさん、こんにちはっi-179
前編と後編両方読ませていただきました。
手術がDVDでみれちゃうってすごいな~。
きっと自分の手術の映像だったらみたいと思うし、宝物って気持ちはよくわかります。
腕のよい先生方がちゃんと手術をしてしっぽなさんの子宮をきれいにしてくれて、それが画像でちゃんと確認できたってことはすばらしぃな~って。
※ぽんが腹腔鏡したとき手術のときの卵巣の写真だけみせてもらいました。もちろん自分の卵巣だから全然ぐろいとか全く思いませんでした。
読んでいてすごく勉強になりました。
キレイになったしっぽなさんの子宮に、来年はベビちゃんがきっとやってきますよ~i-237

2010年12月28日 16:34 ぽん URL 編集

こんにちは~☆

2010年12月28日 20:49 アルル URL 編集

こんばんは。

しっぽなさん、長く大変な手術ほんとうにお疲れ様でした。
手術の様子をみれるとは、もっとご自身の身体の事、手術の内容がわかりますね。
そして、手術をされた先生方の事も垣間見れ、実感できますね。
素晴らしい先生方に感謝。生まれ変わった子宮にお帰りですね(^O^)/



コメントへのお返事ありがとうございます。

2010年12月29日 00:21 カーレン URL 編集

こんにちは☆

2010年12月29日 08:38 アルル URL 編集

ぽんさんへ
ぽんさん、こんばんは~^^
え~!前編も後編も全部読んでくれたのね~!ありがとう( ノ∀`) 苦労して書いた甲斐がありました!
ホント、自分の手術風景を見られるってそうはないですよね。とてもラッキーだと思ってます。
それと他院の先生に聞いた話ですが、DVDに残しておくというだけで手術に対して自信がなければ出来ないことみたいなんです。私も先生達の苦労の様子がわかってやっぱり感謝してもしきれません。
ぽんさんも卵巣の写真見せてもらったんですね~。やっぱり病魔(?)だったとはいえ、自分の身体の一部だったものですもんね。ある意味そういう状態でよく頑張っていたと卵巣や子宮に対して健気に思いますよね。

> キレイになったしっぽなさんの子宮に、来年はベビちゃんがきっとやってきますよ~i-237

ぽんさん、ありがとう~(≧∀≦) 私もきっと来てくれるって信じて来年は頑張りますね!!!

2010年12月30日 01:40 しっぽな URL 編集

アルルさんへ
アルルさん、こんばんは~^^いつも応援ありがとうです~♪

2010年12月30日 01:42 しっぽな URL 編集

カーレンさんへ
カーレンさんも読んでくださってありがとうございます(*_ _)
DVDを見ながらメモって結構時間かかったので読んでくださっただけで嬉しいです^^
こういう映像を見ることが出来て、余計先生達への感謝の気持ちが深まりました。
本当に大変なやっかいな手術だったのがわかります。
きっと開腹したらもっとササッと終わっただろうに腹腔鏡で最後までやりきってくれたことには本当に頭が下がるばかりです。

> 素晴らしい先生方に感謝。生まれ変わった子宮にお帰りですね(^O^)/

はい♪(・∀・)/ この授かった新しい子宮に来年はどうか命が宿るりますようにと祈るばかりです。
カーレンさん、こちらこそいつもありがとうございます。

2010年12月30日 01:47 しっぽな URL 編集

今年も、仲良くしていただき
と~っても、嬉しかったです^^

また、来年も楽しく遊びましょうねぇ~w
では、良いお年を♪

2010年12月30日 17:07 なぎさ URL 編集

自分の手術風景のDVDってすごいですね。
私だったら見れるかしら・・・(ドラマの解剖シーンとか平気なのに、TVの手術のドキュメントとか見れないんです。)

でも、自分の記録っていいですよね。

たくさんのコメントありがとうございました。
来年はしっぽなさん夫婦に幸せが訪れますように・・・
よいお年を!!!

2010年12月31日 20:10 ★ARIA★ URL 編集

新年もよろしくお願いいたします。
しっぽなさん、日本はすでに新年ですね。
現在休暇中でアメリカのホテルから送信しています。
あと30分ほどで年越しです。

今年はブログを通じて大変お世話になり、有り難うございました!
新年もどうぞ宜しくお願いいたします。

DVDの記事、詳しくまとめられていて素晴らしいです。
しっぽなさんの宝物。お医者さんたちの健闘ぶり、なによりしっぽなさんのがんばりが素晴らしいです!!!
ピカピカつるつるの子宮さんがスタンバイOK~フル活動の日がすぐきますように!

2011年01月01日 13:34 かえで@45歳の妊活日記 URL 編集

なぎさ☆さんへ
なぎささん、年末のご挨拶が出来なくて失礼しましたっ!
昨年は民の終了がありましたが又こうして交流できていることが私も嬉しいです。ありがとうございました。
そして・・あけましておめでとうございます~♪
こちらこそ今年も仲良くしてくださいね。
なぎさ☆さんご家族にとって素敵な1年になりますように☆☆☆

2011年01月02日 12:10 しっぽな URL 編集

ARIAさんへ
ARIAさん、あけましておめでとうございます!
こちらこそ昨年はありがとうございました♪
ARIAさんのご家族にとって素敵な1年になりますように☆☆☆
手術の映像はやっぱり自分のだと思うと物凄く興味深く見てしまいます。滅多に見られるものでもないし貴重な体験でした^^
 

2011年01月02日 12:14 しっぽな URL 編集

かえでさんへ
かえでさん、あけましておめでとうございます!
ご旅行中にも関わらずわざわざありがとうございます~♪
こちらこそかえでさんとのご縁嬉しく思っています。今年もどうぞ宜しくお願い致します(*_ _)
DVD、見たまま書いたので長文になってしまいました^^;
最後に出来上がった(^^?)つるっつるピッカピカの子宮と最初のグチャグチャの子宮とのあまりの違いにビックリしましたが、頑張って腹腔鏡を通してくれた先生達に本当に感謝です。
そうですね^^今年はフル活動が待ってるはずですもんね。今後移植や妊娠した時に、自分の子宮がとてもイメージしやすくなったので思わぬ副産物もできて良かったです^^ お互い良き年になりますように☆☆☆

2011年01月02日 12:21 しっぽな URL 編集

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